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帆布カーテンが流行中。新築に採用した際の魅力と注意点

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カーテンはお部屋に欠かせないもので、家具と合わせて住む人の個性が表現できるもの。

素材、形状、色、家具とのバランス。

部屋のイメージをガラッと変えることが出来るカーテン選びは、自分のお気に入りの空間を作るうえでとても重要なポジションですね。

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今回は新しく家を作られるニューファミリーに人気の帆布素材のカーテンについて。

実際に自分の家に設置して半年以上たつので、良かったこと悪かったことの感想をまとめていきます。

 

帆布素材とは

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帆布(はんぷ)とは、複数の綿を撚り合わせて平織りした生地。

ハリがあり肉厚でとにかく丈夫な綿生地です。

昔は船の帆で使用されていたことから「帆布」と名付けられています。

綿ならではの自然な風合いと、ザラッとした肌触りが特徴です。

              

帆布カーテンが合うお部屋

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参照 : エスプリホーム

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参照 : 高橋開発

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参照 : クオン

ステキなお部屋ですね~。

帆布カーテンは木やレザー、レンガの雰囲気にとても合います。

流行りのアメリカンビンテージや男前な雰囲気のお部屋にぴったりです。

 

実際に取り付けした帆布カーテン

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実際に取り付けたのは16オンスのバイオウォッシュ加工帆布生地。

洗い加工をほどこし、すでにビンテージ感がある男性に人気のカーテン。

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カラーバリエーションもすごく豊富。

選べる楽しさが味わえます。

迷いましたが2番のミリタリーカーキを採用。

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実際に取り付けた写真です。

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タッセルも同じ生地でフリンジ仕上げにしてあります。

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アイアンレールにそのまま差し込む「ハトメ」仕様。

ザラッとした帆布生地にぴったりです。

 

 

帆布カーテンのメリット

質感が良い

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独特なザラつきとマットな質感でオシャレ感があります。

よくある布カーテンとは明らかに違いがあり、部屋にこだわりが感じられます。

 

光を通しにくい

 色によるかもしれないですが、ダーク系カラーなら日光を通さないです。

天然素材で遮光加工は施されていないですがカーテンとしての機能は十分です。

 

帆布カーテンのデメリット

生地が伸びる

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生地が重いので下に引っ張られます。

カーテン屋さんに、

「生地が伸びるので短めに設定しましょう。」

と提案されて床から4センチほど浮かせていました。

しかし設置から半年ほどで床を引きずるほど長くなってしまいました。

 

アイアンレールが削れる

 カーテンの掃除をして初めて気づきましたが、

ハトメとレールがこすれる際にレールの塗料が削れてきます。

小さな黒い粒が壁についたり、床に落ちる可能性があります。

こまめにレールの掃除をしたほうがよさそうです。

 

注意!!

帆布カーテンは確実に縦に伸びます。

設置から一年ほど使用して生地伸びが落ち着いたらカーテン屋さんに長さを調節してもらいましょう。

保証がしっかりとしているカーテン屋さんで購入する必要があります。

ネットで購入する際は特に気を付けましょう。

 

帆布カーテンのお手入れ方法

カーテンと言えば掃除するのが手間。

いつのまにか埃だらけになったり、油ジミが付いていますね。

カーテン屋さんに言われたお手入れ方法は

  • 埃や汚れは水を含んだ雑巾で拭き取る
  • 洗濯機で洗ってはいけない

この2点でした。

 

帆布は綿素材なので基本的には洗濯しても大丈夫だと思います。

ただバイオウォッシュ加工の性質上、色落ちがしやすいデメリットがあるからだと思います。

特に濃いカラーは色落ちが激しいですからね。

生地が縮む原因にもなります。

 

実際に行っているお手入れ

実際には大きなカーテンを洗濯することも難しいので、粘着テープのコロコロで埃を落とす程度です。

油染みが出来たら手入れが難しい生地かなと思っています。

 

帆布カーテンの感想

率直に気にいっています。

もちろん自分の好みで帆布カーテンを選んでますし。

ザラッとした生地感、深い色味がすごく男っぽい。

帆布カーテンが合うテイストの部屋の方には、ぜひともチョイスしてほしいです。

 

ワンポイントアドバイス

帆布カーテンは光を通しにくいですが遮光機能はありません。

一緒に付けるレースカーテンは遮光機能があるタイプを付けましょう。

日光による日焼けの予防にもなりますよ!