連日ニュース番組で報道されている侵入窃盗の影響もあり、「そろそろ防犯対策しなきゃ」と感じている人も多いでしょう。
さまざまな犯罪があるなかで、プライベートな空間を脅かす住居侵入窃盗、つまり泥棒被害は、現在でも全国で1日あたり約80件も発生しています。
窃盗のターゲットにならないように、防犯レベルを高めることで侵入窃盗される回避率を高める事が大切ですね。
自宅の防犯レベルを高めるために、有効な防犯グッズと言えばやはり『防犯カメラ』が大切です。
防犯に対する意識が高まっており、多機能付きのハイスペックカメラや、ソーラーパネル付きでコンセントが必要ないためご自身で簡単に設置できるモデルなどの需要も高まっている様です。
この記事では、自宅で簡単に設置できて高性能な『防犯カメラ』についてまとめています。
防犯カメラの役割とは
防犯カメラは犯罪を防止するために一軒家やマンション、駐車場やスーパー、オフィスの入り口など、目立ちやすい場所に設置して、犯罪を防ぐために使用します。
また、実際に犯罪を受けてしまった場合も、警察への情報提供や火災保険を使用する際の証拠提出の際にも非常に役に立ちます。
防犯カメラの設置場所は?
犯罪を起こそうとする人は必ず周りの目を意識し、見つからないことを意識します。
もし防犯カメラの存在に気付いた犯人は、犯行を思いとどまるはずです。
そのため、防犯カメラは目立つ場所に設置することをおすすめします。
人が通るとランプが点いたり、カメラが動いたりする防犯カメラは、その存在に気付かれやすいです。
防犯カメラ作動中というステッカーを入り口に張っておいたら、カメラがダミーでも犯人は警戒します。
犯罪を未然に防ぐために、防犯カメラを目立つ場所に設置して、存在に気付かせるというわけです。
防犯カメラが一目で分かる場所に、目立つカメラを設置しましょう!
防犯カメラに欲しい機能
次に自宅用の防犯カメラとして、必要な機能をまとめています。
カメラ選びの参考にしてくださいね。
画質が高く範囲が広い
標準的な画質のスペックは200万画素~400万画素です。
高画質モデルで500万画素。
また、ご自宅構造上、出来るだけ広い範囲を撮影する必要がある場合は、360度撮影が可能なドーム型がお薦めです。
夜間も撮影可能
現在、販売されている防犯カメラでしたら、多くのモデルが夜間も撮影が可能です。
しかし、映像の精度はカメラのスペックになり異なりますで、出来れば最新のモデルがお薦めです。
録画機能
レコーダー(録画機)を入れておけば録画映像が保存されるので、不法侵入があった時や空き巣に入られた時の証拠撮影ができます。
火災保険には盗難保険が付いていますが、実際に空き巣に入られた時は証拠映像を保険代理店に提出しないと盗難保険が使えない場合もあります。
必ず録画機能のあるカメラを選びましょう。
防犯カメラは意味がない!?
インターネット上にある防犯対策についてまとめているサイトの中には、『防犯カメラは意味がない』と紹介してるサイトもあります。
しかし、単純に考えて防犯カメラがある自宅の方が犯罪を犯しにくいのではないでしょうか。
対策を防犯カメラがあることで犯罪を思いとどまらせ、計画的な犯罪を防いでいると考えられています。
「防犯カメラを設置したから絶対安心!」というわけではないですが、確実に防犯の抑止になるはずです。
まだまだ低い防犯カメラの設置率
街中では多くの防犯カメラが設置されていますが、まだまだ自宅に設置している方は少ないのが現状です。
設置したいとは思っているが、やはりコスト面や設置の労力の関係で「検討中」という方ばかりではないでしょうか。
逆に言えば、他の家がまだまだ行っていない防犯対策とも言えますので、他のご自宅よりと防犯レベルに差をつけやすいポイントでもあるという事です。
通販で人気な防犯カメラ
最後になりましたが、自宅用の防犯カメラで人気のモデルをご紹介します。
- 画質が高く範囲が広い
- 夜間も撮影可能
- 録画機能
上記の防犯カメラに欲しい機能も備わっており、なによりソーラーパネル付きでコンセントが無くても動作可能。
楽天市場のランキングでも上位入賞常連の人気モデルです。