太陽光パネルを考える。パナVS京セラVS三菱
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つい先日、太陽光の訪問販売会社の方がみえて話を聞き、
「あっ、やっぱり太陽光付けてもいいかも」
という気持ちになり、家を建てるときは断念したものの改めて太陽光パネルを設置する予定になりました。
設置にあたって一番悩んだ、どのメーカーの太陽光パネルが魅力的なのかを紹介します。
将来のため、家計のために設置した方がいいのか。
太陽光にもいろんなメーカーがある??
そもそもどんな仕組みなのかもよく知らない状態。
もうどうしたらいいのかわからない!!
ってのがスタートでした。
まず訪問販売業者から一通り太陽光パネルについて教えてもらいました。
そして、金額の見積もりを比較するために、京セラと三菱を取り扱う別の業者とコンタクトを取りました。
太陽光発電について知らなかった事
太陽光発電についてほとんど知識がなかったので、話を聞いて初めて知ったこととイメージが変わった事を簡単にまとめます。
- 8月の暑すぎるときより、5,6月のほうが発電量が多い
- そもそも電卓の太陽電池と同じしくみ
- 電力会社への売電金額は年々下がっている
- 停電でも自家発電で電気が使える
当たり前の知識なんでしょうが全く知りませんでした。
日光が強すぎると発電効率が下がるなんて普通知らないですよ。
パナソニック太陽光パネルの特徴
画像出典:パナソニック
パナソニック最大の利点は発電力の高さ
高温に強く、光の弱い曇りの日でも高い発電率を誇る。
国内メーカーで一番発電力がある太陽光パネルです。
そして日本で一番選ばれているメーカーです。
国内メーカー最長の保証期間
太陽光モジュール25年保証、パワコン15年保証。
どのメーカーにも負けない信頼度。
パナソニックの弱点
どのライバルメーカーも
「パナソニックの太陽光パネルが一番性能がいい、保証もしっかりしている。」
と言います。
しかし、高性能によりコストが一番かかってしまします。
パナソニックの一番の弱点は値段が高い所です。
京セラ太陽光パネルの特徴
画像出典:京セラ
日本の企業で一番太陽光パネルの歴史が長い企業
1993年に日本で初めて家庭用太陽光パネルを発売したメーカー。
1984年から実施されている太陽光パネルの耐久実験では、今なお規定の発電量を保ったまま稼働し続けているかが驚きです。
世界から信頼を受けている安定した発電技術と耐久性が特徴。
どんな屋根にも付けられる
京セラの太陽光パネル「サムライ」は日本で一番パネルの形が多い。
複雑な形をしている屋根でもいろんな大きさのパネルを組み合わせて効率よく設置することが可能です。
京セラの弱点
パネル、パワコン、耐久性で平均点以上の性能があるのが京セラの特徴。
特別あげるとしたら発電量が少し劣ります。
三菱太陽光パネルの特徴
画像出典:三菱電機
一番優れたパワコンを作るメーカー
太陽光を家庭で使えるエネルギーに変換する機械を「パワーコンディショナー」=パワコンと言います。
そのパワコンにも性能の差があり、三菱は一番効率よく家庭用エネルギーに変える優れたパワコンを開発しています。
雨や積雪に強い
耐久性に関しては三菱の太陽光が一番丈夫だと言われています。
もし、自然災害により停電が起こっても、自家発電ができるってすごく重要です。
三菱の弱点
太陽光を吸収する「パネル」の性能が低い。
パワコンの性能で発電量を補っている。
まとめ
以上3社の他にも、ソーラーフロンティア、東芝、シャープが国内の有力太陽光パネルメーカーです。
より多くの発電量が見込めるメーカーはパナソニックとソーラーフロンティアのようです。
東芝はアメリカ企業の太陽光を使用し、シャープは価格の安さが魅力。
国内のメーカーであればそれほど大きな技術の差は感じないレベルとのことなので、実際のところ好みのメーカーにするか信頼できる業者が取り扱っているメーカーにするのが一番と感じます。
(細かい計算をすれば長い年月で損得は出ると思いますが。)
ボクの場合はアフターケアも含めて「信頼できる業者」が取り扱うメーカーにしようと考えています。
現時点ではまだメーカーを決めていません。
次のブログ以降で実際にどこのメーカーに決めたのか説明しようと思います。